2019.7.13 05:00

SO田村、超“プレッシャーゲーム”成功!外せば全員“罰走”GK練習

SO田村、超“プレッシャーゲーム”成功!外せば全員“罰走”GK練習

 ラグビー・日本代表合宿(12日、宮崎・シェラトングランデオーシャンリゾート)午前、午後と動き、午後練習の最後にはSO田村優(30)=キヤノン=が、外せば追加練習という重圧のかかったゴールキックをきれいに決めた。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、49)の指示によるもので、W杯本番以上?のプレッシャーをはねのけ、キッカーの重責を果たした。

 ゴール前での実戦的な攻防を50分ほど行うなどした午後練習の最後。約40人の選手がゴールラインに並んだ。視線の先にはSO田村。右中間25メートルの位置からゴールキックを狙う。指導陣の指示でSH流がチャージに向かったが、田村は涼しい顔で成功させ、選手たちから大歓声が上がった。

 外せば、往復の全力疾走を徐々に距離を伸ばしながら繰り返す、厳しいフィットネスランを全員で追加練習。入れればなし。ジョセフHC発案の“プレッシャーゲーム”だ。

 「代表でこういうことをしたのは初めて。流は視界に入らなかった。普通に、いつも通り決めました」

 W杯本番とは違う重圧にも、田村は平然としていた。17日までの宮崎合宿は、13日はヨガ、14日は完全オフで、きつい練習はこの日が最後となりそう。遊び心を伴うメニューで締め、チームの雰囲気は明るかった。 (田中浩)