2019.7.12 20:06

岩渕専務理事、日本代表HCは他候補含め選考 ジョセフHCは「有力候補の一人」

岩渕専務理事、日本代表HCは他候補含め選考 ジョセフHCは「有力候補の一人」

 日本ラグビー協会の専務理事に就任した岩渕健輔氏が12日までに取材に応じ、9月開幕のワールドカップ(W杯)後の日本代表指揮官について、ジェイミー・ジョセフ代表ヘッドコーチ(HC)だけでなく、他の候補者も含めて選定を進める考えを示した。「今の強化体制の評価をしてから、次の体制を考えなければいけない。さまざまな事態に備える必要がある」と述べた。

 清宮克幸副会長はジョセフHCの続投が望ましいとの意見を既に表明している。これに対し、岩渕氏は「(同HCは)当然、有力候補の一人」とした上で、技術委員会の評価など「協会内のプロセスを重視して」決めるべきだとの考えを強調した。

 スーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズが2020年シーズン限りで除外されることが決まり、21年以降は新たな代表強化の柱が必要になっている。岩渕氏は南半球4カ国対抗や欧州6カ国対抗への部分的な参戦を含めて可能性を探ることを示唆した。

 日本協会の役員改選時期がW杯の開催年と重なっていることも問題視し、組織のあり方を抜本的に議論する作業部会を立ち上げる意向を明らかにした。