2019.7.12 05:02

リーチ、“写真パネル作戦”だ!家族、恩師に「感謝」「恩返し」の気持ちで一体感高める

リーチ、“写真パネル作戦”だ!家族、恩師に「感謝」「恩返し」の気持ちで一体感高める

タックルに向かうリーチ(左)。コンタクト練習もしっかりこなした

タックルに向かうリーチ(左)。コンタクト練習もしっかりこなした【拡大】

 ラグビー・日本代表合宿(11日、宮崎・シェラトングランデオーシャンリゾート)午前、午後の2部練習を行い、FLリーチ・マイケル(30)=東芝=が3日ぶりに復帰。主将として、あと2カ月あまりに迫るW杯日本大会での8強へチームの一体感を高めるため、“写真パネル作戦”のアイデアを披露した。

 疲労がたまり、2日間全体練習から離れていた主将が3日ぶりに芝の上で躍動した。

 「きょうは午前、午後と元気にできました」

 この日、日本協会の森重隆会長(67)が“寸志”を携え、2度目の視察。リーチはそれを元手に「大きなパネルを買いたい」と話した。

 午後には集中力の欠如を懸念した首脳陣が攻防練習を早めに切り上げ、フィットネス練習に変えるなど、肉体をハードに鍛えながら精神的な一体感をつくり始める時期でもある。「家族や恩師など、大事な人のいろいろな写真をパネルに貼る」。“感謝”や“恩返し”を思い起こすアイテムにしようというわけだ。

 博報堂DYメディアパートナーズが発表したアスリートイメージ評価調査で、リーチは「パワフル部門」でプロ野球西武の山川穂高内野手に次ぐ2位に入った。「パワーはないんですけど」と照れながらも、うれしそうだった。(田中浩)