2019.7.11 05:02

ラグビー五輪7人制代表、第1次候補に藤田ら!強化委員長「現段階で一番五輪に近い選手たち」

ラグビー五輪7人制代表、第1次候補に藤田ら!強化委員長「現段階で一番五輪に近い選手たち」

ラグビー7人制の東京五輪に向けた強化策などを発表した左から稲田仁・女子代表HC、本城強化委員長、岩渕健輔・男子代表HC (撮影・奥村信哉)

ラグビー7人制の東京五輪に向けた強化策などを発表した左から稲田仁・女子代表HC、本城強化委員長、岩渕健輔・男子代表HC (撮影・奥村信哉)【拡大】

 日本協会は10日、2020年東京五輪の7人制日本代表第1次五輪候補メンバーを発表した。男子は藤田慶和(25)=パナソニック=ら13人、女子は中村知春(31)=アルカス熊谷=ら17人を選出。開幕1年前となる今月には、本番と同じ日程で移動や試合を行うシミュレーションも実施する。

 7人制が初採用された2016年リオデジャネイロ五輪で4位だった男子。約1年後に迫った東京でのメダル奪取に向け、第1次候補メンバーと強化策が発表された。

 「第1次候補は現段階で一番、五輪に近い選手たち。今後は7人制専任で活動してもらう」。本城和彦強化委員長(58)は力を込めた。

 第1次候補には15年の15人制W杯代表の藤田らが選ばれ、主将は小沢大(トヨタ自動車)と副島亀里ララボウラティアナラ(コカ・コーラ)が務める。他に練習メンバーとして12人を選出して15人制との兼任を可能とし、合宿ごとに招集して候補メンバーへの“昇格”も検討していく。

 今月には本番と同じ日程で移動や実戦を行う「五輪シミュレーション」を実施。暑熱対策や試合時のタイムスケジュールなどを確認する。強化合宿と海外大会への出場を重ね、12月に第2次候補メンバーを選出。第2次候補は来年1月に開幕するトップリーグには出場しない。

 リオ五輪で10位だった女子は第1次候補が17人で、同五輪代表だった中村が主将。練習メンバーは10人を選んだ。 (尾崎陽介)