2019.7.3 05:03

森会長が改革案!ラグビー15人制7人制など統率ポスト設置

森会長が改革案!ラグビー15人制7人制など統率ポスト設置

森新会長(左)は真剣な表情で選手の動きを追った。右は藤井強化副委員長 (撮影・阿部慎)

森新会長(左)は真剣な表情で選手の動きを追った。右は藤井強化副委員長 (撮影・阿部慎)【拡大】

 ラグビー・日本代表合宿(2日、宮崎・シェラトングランデオーシャンリゾート)午前、午後の2部練習が行われた。日本ラグビー協会の新会長に就任した森重隆氏(67)が、初めて視察に訪れ、選手を激励した。前日1日に、副会長の清宮克幸氏(51)=前ヤマハ発動機監督=が、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、49)を続投させる方針を示したが、その前に代表の強化体制を整えることを強調。15人制や7人制などカテゴリーの枠を超えて、統率するポストを設置することを明かした。

 半袖短パン姿の森新会長は、日本代表の練習をグラウンドで、時に報道陣と見守った。午後練習前には、代表選手を前に「本当に一つになりましょう!!」と激励。前日に清宮氏が、ジョセフHCの続投方針について言及したが、「まだ全然決まっていない」と語るにとどめ、「それより強化(委員長)をどうするかを決めないと」と強化体制の充実を先決とした。

 宮崎入りした1日の夜に、指揮官を含めて会合を開いた。そこで議題に上がったのが、15人制や7人制、高校日本代表といった枠組みを超えて統率するポストの設置だった。これまでは各カテゴリーに強化責任者がいて、選手選考やチーム強化のスケジュールを担っていた。「7人制は誰、15人制は誰とバラバラ。高校とU20、その上が日本代表と、つながるような強化をしていきたい」と改革案を打ち出した。

 W杯日本大会終了までは、日本代表宮崎合宿に同行する日本協会・藤井雄一郎強化副委員長(50)が中心になる。「期待してます」とジョセフHCから声をかけられたという森会長。手腕に注目が集まる。 (阿部慎)

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