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ジョセフHC、W杯後も続投へ!清宮新副会長「結果を見て探すと2年の空白」

ジョセフHC、W杯後も続投へ!清宮新副会長「結果を見て探すと2年の空白」

雨の中、W杯へ準備を進めるジョセフHC。W杯後も続投の可能性が出てきた (撮影・阿部慎)

雨の中、W杯へ準備を進めるジョセフHC。W杯後も続投の可能性が出てきた (撮影・阿部慎)【拡大】

 日本ラグビー協会が、日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、49)をW杯日本大会後も続投させる方針であることが1日、分かった。協会新副会長に就任した清宮克幸氏(51)=前ヤマハ発動機監督=がこの日、東京都内で就任後初めて取材に応じ、個人的見解としながら「ジョセフHCが継続すべき」と話し、強化現場とも話し合っていることが明らかになった。

 30分余りの会見の最終盤、清宮副会長は日本代表の次期指揮官について言及した。

 「W杯の結果を見ずに決めるべきだと思う。結果を見て次の人を探すとなると、2年間ほど空白が生まれる。僕はジェイミーがそのまま継続すべきだと考えます」

 “改革の旗手”と目され、言動に大きな影響力がある清宮副会長の発言に、日本代表宮崎合宿に帯同している強化現場の重鎮、日本協会・藤井雄一郎強化副委員長(50)も呼応した。

 「清宮さんの中では(続投で)決まっているんだろう。空白ができるのが嫌なんじゃないか。ジョセフHCで確実に強くなっている。W杯で結果が出ればそれにこしたことはない」

 2015年W杯で日本史上最多の3勝に導いたエディー・ジョーンズHC(59)=現イングランド代表監督=からバトンを受けたジョセフHCも、初めて指揮したのが16年9月と1年の空白が生まれた。森重隆会長(67)の新体制が発足した日本協会で、最も重視されるのが決定プロセスのスピード感。最重要で喫緊の課題である代表指揮官について、先鞭(せんべん)をつけた形だ。

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  • 就任後初めて取材に応じた清宮副会長
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