2019.6.23 05:02

クボタ・CTB立川、代表選考で落選も…W杯あきらめない/TL

クボタ・CTB立川、代表選考で落選も…W杯あきらめない/TL

途中出場した立川(左)。W杯出場は厳しくなったがアピールを続ける (撮影・阿部慎)

途中出場した立川(左)。W杯出場は厳しくなったがアピールを続ける (撮影・阿部慎)【拡大】

 ラグビー・トップリーグ杯1次L第1節第1日(22日、江戸川区陸上競技場ほか)昨季新設された大会が、今季はトップリーグ(TL)にトップチャレンジリーグ(TCL)が加わって開幕。昨季TL7位のクボタは、TCLに降格したコカコーラに43-7で快勝した。2015年W杯イングランド大会の主力で、9月20日のW杯日本大会へ向けた代表選考で落選したCTB立川理道(29)が途中出場し、復帰をアピールした。トヨタ自動車の参加辞退で23チームが参加。4組に分かれて1回戦総当たりで行われ、各組1位が準決勝に進む。

 会場が一気に盛り上がった。後半10分、2016年には日本代表の共同主将も務めたクボタのCTB立川が、グラウンドに足を踏み入れた。

 「100%努力することで、(日本代表に)いつ呼ばれてもいい状態を作れると思っている」

 トライに結びつくシーンこそなかったが、愚直に体を当て続けた。前半は14-7と競った状態で折り返したが、立川が入った後半は4トライ。ゲーム主将のHO杉本博昭(30)は「心強かった」と感謝した。

 日本代表の宮崎合宿には呼ばれず。W杯メンバー入りは困難を極める。スーパーラグビー、サンウルブズの南アフリカ・アルゼンチン遠征にも帯同したが、出場機会はなかった。「試合に出たかった」と、火曜日に帰国したばかりながら、この日は強行出場で代表滑り込みをアピール。約3カ月後に迫ったW杯へ、最善を尽くす。 (阿部慎)

立川 理道(たてかわ・はるみち)

1989(平成元)年12月2日生まれ、29歳。奈良・天理市出身。4歳でラグビーを始め、天理高-天理大からクボタ。通算55キャップ。180センチ、93キロ。

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