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頼れる主将3カ月ぶり帰ってくる!リーチ、W杯悲願決勝Tへ自信

頼れる主将3カ月ぶり帰ってくる!リーチ、W杯悲願決勝Tへ自信

首のトレーニングをサポートするリーチ(右)。存在感は別格で、チームの精神的支柱だ (撮影・阿部慎)

首のトレーニングをサポートするリーチ(右)。存在感は別格で、チームの精神的支柱だ (撮影・阿部慎)【拡大】

 日本代表合宿(12日、宮崎・シェラトングランデオーシャンリゾート)世界一を決めるW杯日本大会開幕(9月20日)まで100日となったこの日、午前中のみの練習を行った。3月中旬から恥骨の炎症で別メニュー調整が続く主将のFLリーチ・マイケル(30)=東芝=は、17日にも部分的に全体練習に参加する見通しを明らかにした。歴史的3勝を挙げた2015年W杯イングランド大会に出場した頼れる大黒柱は「(前回より)走る能力や力は高い」と悲願の1次リーグ突破へ自信を示した。

 快晴の宮崎で、桜の戦士の顔に汗が滴る。FW陣はスクラムを組んだ状態を維持し、体をいじめ抜く。横で見守る主将のリーチは、前回2015年W杯イングランド大会の100日前よりもチーム力に手応えを感じていた。

 「十分に時間はある。ここからチームの仕上がりはよくなってくる。(4年前の宮崎合宿より)走る能力や力は高い」

 前回大会は過去優勝2度の強豪国、南アフリカを撃破するなど、3勝を挙げて世界を驚かせた。1次リーグ敗退に終わったが、日本中を熱狂させた。

 躍進の原動力になったのが、エディー・ジョーンズ監督(現イングランド監督)の下で行った過酷な宮崎合宿だった。それだけに前回も主将だったリーチは、チーム力の違いがわかる。「同じくハードワークしているのは間違いない。だが、一番の違いはリーダー陣が事前にいろいろ準備している」。SH流(ながれ)やNO・8姫野らのリーダーたちの下、チームは確かな成長を遂げた。

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  • 真剣な表情でコーチ陣の話を聞くNO・8姫野和樹(左)、右はPR山本幸輝=宮崎