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W杯開幕あと100日の誓い!SH田中、いざ8強「前回を超えるチームになれる」

W杯開幕あと100日の誓い!SH田中、いざ8強「前回を超えるチームになれる」

実戦形式の練習で汗を流す田中(中央)。自身3度目のW杯へ気合がみなぎる。右は堀江 (撮影・阿部慎)

実戦形式の練習で汗を流す田中(中央)。自身3度目のW杯へ気合がみなぎる。右は堀江 (撮影・阿部慎)【拡大】

 ラグビー・日本代表合宿(11日、宮崎・シェラトングランデオーシャンリゾート)9月20日の開幕まで100日となったW杯日本大会のメンバー入りへ、“サバイバル競争”が熱気を帯びてきた。この日は2日続けて午前、午後、夜の3部練習を実施。2大会連続でW杯に出場したSH田中史朗(34)=キヤノン=は日本大会を自身最後のW杯と覚悟を決め、前回を超えるベスト8入りを達成することを誓った。

 蒸し暑い空気の中で、田中の高い声がよく響いた。「声出そう!」。全体練習の最後のメニューでは、HO堀江と向き合って5キロのボールを高く放り続けた。周囲からの「ラスト!」の励ましに、田中が歯を食いしばった。自身3度目のW杯へ胸が高鳴る。

 「興奮している。チームはまだ100%出来上がっていないが、しっかり詰めてやれば、前回(2015年大会)を超えるチームになれる」

 南アフリカから金星を挙げるなど3勝しながら1次リーグ敗退に終わった4年前を上回り、チームが目標とする8強入りへの強い意欲を示した。

 公開された午後3時からの1時間半では、連係確認や15対15の攻防練習で汗を流した。締めくくりが、ボールの放り合いなど4種目を繰り返すトレーニング。元気印のSH流が「最後のメニューは相当きつかった」と吐露するほどだ。しかし、地獄の4部練習が当然だった前回大会前の宮崎合宿を知る田中は「いつも通り」と笑った。

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