2019.5.13 05:01

ウルフパック66点快勝!猛アピール松田、キック10本すべて成功

ウルフパック66点快勝!猛アピール松田、キック10本すべて成功

強化試合の後半、トライ後のゴールを決める松田=キャンベラ(共同)

強化試合の後半、トライ後のゴールを決める松田=キャンベラ(共同)【拡大】

 ラグビー・日本代表候補強化試合(12日、オーストラリア・キャンベラ)日本代表の強化を目的に編成した特別チーム「ウルフパック」は、スーパーラグビー(SR)ブランビーズ(オーストラリア)の下部チーム「ブランビーズB」に66-17で大勝した。オーストラリア遠征初戦を白星で飾り、今季の実戦を4勝1敗とした。17日にメルボルンでレベルズB(オーストラリア)と対戦し、春の強化試合を終える。

 相手は格下ながら9トライを奪って快勝。2試合連続でSOで先発したウルフパックの松田はプレースキックを10本すべて成功させ、猛アピールに胸を張った。

 「いいキックを蹴ることは、チームにいい影響を与えられる」

 タッチライン際の厳しいコースでも難なく決めた。4月27日のウェスタンフォース(オーストラリア)との強化試合も9本中9本。成功率100%を維持した。課題の司令塔としてのゲームメークもそつなくこなし、大勝を演出した。

 正SOの田村は、同じ会場で直後に試合をしたSRのサンウルブズに合流中。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(49)は「田村にもプレッシャーがかかるし、まさにチームを良くするプレッシャーだ」と競争を歓迎した。現在約60人の代表候補は6月の宮崎合宿を前に、約40人に絞り込まれる。残すは1戦。さらに代表争いが激化する。

試合日程へ

勝敗表へ

  • 強化試合の前半、キックパスを出す松田(左端)。この後、福岡(右端)が捕球しトライを決める。中央は中村=キャンベラ(共同)
  • 強化試合の前半、先制トライを決めるラブスカフニ=キャンベラ(共同)
  • ウルフパック