2019.5.9 12:11

日本ラグビー協会、次期会長は森重隆副会長が有力「ルールにのっとって決まること」

日本ラグビー協会、次期会長は森重隆副会長が有力「ルールにのっとって決まること」

森重隆氏

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 日本ラグビー協会の次期会長として、九州協会会長を務める森重隆副会長(67)が有力となっていることが9日、関係者への取材で分かった。現在2期目の岡村正会長(80)は6月の任期満了で退任する意向を既に固めており、2019年ワールドカップ(W杯)日本大会は開催国の協会トップが交代し、新たな体制で迎えることになる。

 森氏は取材に対し「ルールにのっとって決まること。今後の動向を見極めたい」とコメントした。

 日本協会は6月に役員改選を控え、4月に名誉会長の森喜朗氏(81)が体制刷新の必要性を訴えて辞任を表明。森重隆氏は現在5人いる日本協会副会長のうち、ただ一人70歳を下回る。W杯を間近に控えて大きな混乱を避けたい考えもあり、周囲の推す声が高まっている。日本協会は今月の理事会で役員を選考する委員会メンバーを決める予定。

 福岡県出身の森氏は明大から新日鉄釜石(現釜石シーウェイブス)に入り、日本選手権7連覇の黄金期にCTBとして活躍。日本代表27キャップを持ち、主将を務めた実績もある。