2019.4.13 15:33

釜石SW・桜庭監督が始球式「ラグビーとはまた違った雰囲気」

釜石SW・桜庭監督が始球式「ラグビーとはまた違った雰囲気」

試合前、始球式をつとめたラグビーワールドカップ2019アンバサダーの桜庭吉彦氏=楽天生命パーク(撮影・土谷創造)

試合前、始球式をつとめたラグビーワールドカップ2019アンバサダーの桜庭吉彦氏=楽天生命パーク(撮影・土谷創造)【拡大】

 楽天は13日、この日のソフトバンク戦(楽天生命パーク)を、2011年の東日本大震災を風化をさせず、元気を発進する日とする「がんばろう東北デー」として開催。元ラグビー日本代表LOで、今秋開催のラグビーワールドカップ(W杯)2019のアンバサダーを務める、トップチャレンジリーグ・釜石シーウェイブスの桜庭吉彦監督(52)が始球式を行った。

 秋田工1年まで野球部に在籍し投手だったという桜庭氏は「36年ぶり。ラグビーとはまた違った雰囲気で、少し肩に力が入った」と、ワンバウンドの投球に苦笑い。だが特別な日の大役に「(始球式は)震災からの復興を忘れない、さらに復興を加速させる。W杯成功の思いを込めてやらせていただいた」と背筋を伸ばした。

 “ラグビーの街”として知られる釜石市は、東日本大震災で大きな被害を受けたが、W杯では2試合を開催予定。桜庭氏は「(釜石市は)12会場で一番小さいが、人の温かさ、思いやりがある。他よりいいもてなしができる」と笑顔をみせ、大会の成功へ自信をのぞかせた。