2019.3.21 05:03(1/2ページ)

サンウルブズ、SR除外へ 2020年シーズンで契約切れ…地理的な問題も

サンウルブズ、SR除外へ 2020年シーズンで契約切れ…地理的な問題も

2019年スーパーラグビー・15チームの所在地

2019年スーパーラグビー・15チームの所在地【拡大】

 スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズが2020年シーズンを最後に除外されることが20日、関係者への取材で分かった。日本ラグビー協会側はSRの主催者から、20年シーズンで5年の参戦契約が切れた後、年間約10億円の参加費を求められ、金額の折り合いが付かなかった。22日にも正式に発表される。

 関係者やオーストラリア紙によると、放送権料を引き上げたい主催者は、現在の15チームを3つのカンファレンス(組)に分ける方式が分かりにくく不評のため、14チームによる総当たりへの変更を計画。地理的な問題もあって除外対象がサンウルブズとなり、19日にチームに伝えられたという。SRは南半球4カ国の14チームに加え、北半球からサンウルブズだけが参戦している。

 大会方式の変更は豪州などのテレビ局の要望で、主催者はサンウルブズの継続参加の条件として、放映権料の引き上げ分を補う年間約10億円の負担を要求。日本協会は代表強化にも生かせる参戦継続を望んでいたが、関係者は「残念ながら交渉できる金額ではなかった」と明かした。

【続きを読む】

  • スーパーラグビー・オーストラリアカンファレンス勝敗表(第5節終了時)