2019.3.14 05:02

福岡、左膝負傷から復調アピール!負荷かけて走り込み「順調」

福岡、左膝負傷から復調アピール!負荷かけて走り込み「順調」

福岡堅樹

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 ラグビー・日本代表候補合宿(13日、沖縄・読谷村、残波岬ボールパーク)午前・午後の2部練習が行われた。午前の練習後、左膝の負傷から別メニュー調整を続けていたWTB福岡堅樹(26)=パナソニック=が居残り、ダッシュなど負荷のかかるトレーニングで調整。日本が誇る韋駄天に焦りはない。

 午前の練習が終わり、選手が一時引き揚げたグラウンド。ただ一人、福岡が久々に足の感覚を確認した。爽やかな海風が合宿地の残波岬に届く中、黙々と走り続けた。

 「1年分のけがを今のうちにやっといた、というくらいの気持ち」

 今月4日の全体練習中、加速したまま練習用具にぶつかって左膝を強打。その後は全体練習に参加せず、軽めの調整を続けていた。今クールも、実戦形式の練習には一度も参加できていない。だがこの日は、負荷をかけて初めて走り込んだ。「別に悪くはない」と復調をアピールする。

 合宿前の1月下旬にはインフルエンザを発症。その後も発熱で休養を取る日もあり、万全な状態とはほど遠い。それでも「それなりに順調にいっている」と焦りはない。医師を目指すため9月開幕のW杯日本大会後に15人制代表からの引退を明言しており、最後のW杯へ慎重に歩を進める。 (阿部慎)

福岡 堅樹(ふくおか・けんき)

 1992(平成4)年9月7日生まれ、26歳。福岡・古賀市出身。5歳でラグビーを始め、福岡高-筑波大からパナソニック。2013年4月に日本代表入りし、通算30キャップ。15年W杯イングランド大会、16年リオデジャネイロ五輪(7人制)に出場。175センチ、83キロ。

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