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【乾坤一筆】W杯へラグビーの魅力伝える一貫した広報ポリシーを

【乾坤一筆】

W杯へラグビーの魅力伝える一貫した広報ポリシーを

特集:
ベテラン記者コラム・乾坤一筆

 ラグビーの日本代表候補合宿は、11日から東京都内で第2クールが始まった。9月に開幕するW杯日本大会へ向けて体力や俊敏性、パス技術の向上など基盤アップが続く。順調なスタートを切ったが、情報発信という面では順風ではなさそうだ。

 今月4日に始まった第1クール。W杯イヤーの第一歩には、連日40人前後の報道陣が集まった。しかし、選手やコーチらの取材方針はなし。練習3日目から取材方法が大きく変わり、11日の取材NGは4日前に通達された。

 広報側には現場で柔軟に対応する思惑もあった。一部選手からは取材が長すぎるという意見もあったと聞く。正解がないような問題なのだが、明らかに足りないのは、日本代表を運営するラグビー協会の一貫性のある広報ポリシーだ。

 スポーツ分野の広報は難しい部分がある。チームの勝敗、負傷者などの影響で取材対応が大きく変わることも日常的だ。チームからの要求が反映された翌日には、報道陣からの要望に応じる。報じられる側と報じる側のせめぎ合いに、連日さらされている。

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