2019.2.7 05:01

ジョセフ日本8強への道しるべ!ジョーンズC「相手抜くならスピード落とせ」

ジョセフ日本8強への道しるべ!ジョーンズC「相手抜くならスピード落とせ」

走力アップのメニューに取り組むPR三上(手前右から2人目)ら。機動力を鍛え、W杯8強を狙う(撮影・吉田宏)

走力アップのメニューに取り組むPR三上(手前右から2人目)ら。機動力を鍛え、W杯8強を狙う(撮影・吉田宏)【拡大】

 ラグビー・日本代表候補合宿(6日、東京・町田市、キヤノンスポーツパーク)午前、午後の2部練習を行い、午後は敏捷(びんしょう)性や瞬発力を重視したメニューをFW、BKともこなした。サイモン・ジョーンズ・コーチが唱える「スピードを落として相手を抜け」という逆説的な指導が、日本が目指すW杯8強への鍵となる。

 雨上がりの人工芝グラウンド。合宿3日目の午後はグラウンドにマークを置いてジグザグに走るなど、敏捷性や素早い動作に特化した練習が続いた。

 「相手を抜く前に減速しろ」

 2016年から体の強化やコンディショニングを担当するジョーンズ・コーチの声が飛ぶ。抜くときはスピードを上げるのでは?と思うが、速度を落としても小刻みなステップを続け、相手の逆を突くときに加速するのが極意。比較的サイズが小さい日本選手の俊敏さを生かすことが、W杯8強への近道というわけだ。

 「体の動かし方など試合で必要」とエースWTB福岡はうなずき、FL徳永も「時間を割いてやってこなかったことなので新鮮です」と納得の表情だった。

 「世界で一番、機敏に動ける選手を作り出す」とジョーンズ・コーチ。弁慶を降参させた牛若丸のように、ジャパンがひらりと世界の強豪をかわす。(田中浩)

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