2019.1.16 05:01

慶大ラグビー、新HCに元日本代表FB・栗原氏が最有力!

慶大ラグビー、新HCに元日本代表FB・栗原氏が最有力!

2002年の台湾戦でゴールキックを決める栗原。60得点し、当時のテストマッチ世界最多記録を樹立した

2002年の台湾戦でゴールキックを決める栗原。60得点し、当時のテストマッチ世界最多記録を樹立した【拡大】

 日本ラグビーのルーツ校、慶大の来季ヘッドコーチ(HC)選考が、OBで元日本代表FBの栗原徹氏(40)=現NTTコミュニケーションズ・スキルコーチ=を軸に進められていることが15日、分かった。2期4年務めた金沢篤HC(41)は退任する。

 栗原氏は茨城・清真学園高時代から攻撃能力などが注目され、慶大、サントリー、NTTコミュニケーションズでWTB、FBとして活躍。2000年に日本代表入りし、02年の台湾戦では1試合60得点(6トライ15ゴール)と、当時のテストマッチ世界最多記録を樹立した。

 03年W杯オーストラリア大会にも出場。13年度で現役を引退した。

 4シーズン慶大を率いた金沢HCは、今季の大学選手権を22季ぶりに制した明大を関東大学対抗戦で倒すなど、推薦入試による有力選手の獲得が難しいチームを鍛えあげてきた。しかし、大学選手権は3季連続で準々決勝敗退。王座奪回のために選手、指導者として経験値の高い栗原氏が、次期指導者の最右翼に浮上した。

 慶大は2月上旬に指導陣人事の最終的な審議を行う予定。その後、栗原氏が所属するNTTコミュニケーションズに正式な要請を行うことになる。W杯日本大会が開催されるシーズンで慶大は、新たな指揮官の下で20季ぶりの大学日本一に挑戦する。

栗原 徹(くりはら・とおる)

 1978(昭和53)年8月12日生まれ、40歳。茨城・潮来市出身。茨城・清真学園中1年でラグビーを始め、同高等部-慶大。3年で大学選手権優勝。卒業後はサントリー-NTTコミュニケーションズでプレー。2000年に日本代表入りして通算27キャップ。13年度限りで現役を引退した。現在はNTTコミュニケーションズでスキル(技術)コーチ。現役時代のサイズは178センチ、80キロ。

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