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紫紺復活!明大、難敵・天理大を撃破し22季ぶり日本一/大学選手権

紫紺復活!明大、難敵・天理大を撃破し22季ぶり日本一/大学選手権

大学日本一を奪回だ! 優勝を遂げた明治フィフティーンは抱き合って雄たけびを上げ歓喜。福田主将(右)は左手を突き上げた(撮影・山田俊介)

大学日本一を奪回だ! 優勝を遂げた明治フィフティーンは抱き合って雄たけびを上げ歓喜。福田主将(右)は左手を突き上げた(撮影・山田俊介)【拡大】

 ラグビー大学選手権決勝(12日、秩父宮)新メイジ時代の幕開けだ! 明大(関東対抗戦3位、4位枠)が天理大(関西1位)に22-17で競り勝ち、1996年度以来22大会ぶり13度目の復活優勝を果たした。“重戦車”の異名を持つ屈強なFWが看板の伝統校だが、SH福田健太主将(4年)が中心となり、ひたむきなタックルを鍛えあげて王座を奪回。日本が舞台となるW杯イヤー、そして平成最後のシーズンに、紫紺のジャージーが学生王者に輝いた。

 メイジ! メイジ! 2万人を超える大声援の中で、最後の猛反撃を見せた天理大選手の手から楕円(だえん)球が前にこぼれた。22年ぶりの優勝を告げるホイッスルが響く。仲間に抱きかかえられながら、SH福田主将が両腕を冬空に突き上げた。平成最後の大学選手権で明大が復活だ。

 「(早大、慶大に敗れた関東)対抗戦は厳しかったが、そこからチームが一つになった。明治のプライドを持って戦えたことが勝因です」

 目頭を赤くした闘将が胸を張った。4年生が生まれた年から手にできなかった大学日本一。部員126人全員のハードワークが、名門を再生させた。

 東京都心で初雪が舞い、凍えるような寒さのピッチ。ミスから開始3分で先制を許したが、メンバーに動揺はなかった。4分後にはWTB山崎洋之(3年)のトライで反撃開始。前後半で3トライを挙げると、パワフルな3人の留学生を軸とした相手の攻撃を粘り強く封じ込んだ。

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  • 前回優勝した1996年度大会決勝で早大を破り、喜ぶ明大フィフティーン
  • 後半、密集からボールを出しパスする明治の福田健太=秩父宮ラグビー場(撮影・今野顕)
  • 前半、トライを決める明大・高橋汰地=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)
  • 1996年度大学選手権決勝・明大スタメン
  • 明大・最近10年の対抗戦成績
  • ラグビー・大学選手権優勝回数
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  • 天理大
  • 明大・主な4年生の就職希望先
  • 天理大・主な4年生の就職希望先
  • 天理大・大学選手権全成績
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