2019.1.12 20:24

元明大監督・吉田義人氏「勧誘しても高校生が来てくれなかった」 苦労振り返る/大学選手権

元明大監督・吉田義人氏「勧誘しても高校生が来てくれなかった」 苦労振り返る/大学選手権

優勝に歓喜する明大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)

優勝に歓喜する明大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)【拡大】

 ラグビー大学選手権決勝(12日、天理大17-22明大、秩父宮)低迷期を乗り越え、ついに大学日本一に返り咲いた。ラグビーの全国大学選手権の決勝が12日に東京・秩父宮ラグビー場で行われ、明治大が天理大に22-17で勝ち、22大会ぶり13度目の優勝を果たした。都心で初雪が舞い、会場も凍えるような寒さだったが、約2万人で満員となった。勝利が決まると大歓声が沸き、伝統のチームカラー、紫紺の旗がはためいた。

 黄金期を築いた故北島忠治監督の遺訓「前へ」の通り、かつては縦の突破でラグビー人気を引っ張るチームだった。

 1996年度を最後に優勝から遠のき、2008年度は全国大学選手権に出場すらできなかった。主将として優勝を経験し、09年度から4季監督を務めた元日本代表の吉田義人さん(49)は「実績がなく勧誘をしても高校生が来てくれなかった」と当時の苦労を振り返った。会場で復活を見届け「体を張った防御で『前へ』を表現してくれた。一つずつ改革してきたことの集大成」と感慨深げだった。

試合結果へ試合日程へ組み合わせへ

  1. サンスポ
  2. ラグビー
  3. 大学ラグビー
  4. 元明大監督・吉田義人氏「勧誘しても高校生が来てくれなかった」 苦労振り返る/大学選手権