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平成最後に舞ったァ!大阪桐蔭、花園初V!春夏の野球部に続き冬も主役や/高校ラグビー

平成最後に舞ったァ!大阪桐蔭、花園初V!春夏の野球部に続き冬も主役や/高校ラグビー

松山主将は仲間たちに胴上げされる。悲願の初優勝に喜びを爆発させた(撮影・村本聡)

松山主将は仲間たちに胴上げされる。悲願の初優勝に喜びを爆発させた(撮影・村本聡)【拡大】

 第98回全国高校ラグビー決勝(7日、大阪桐蔭26-24桐蔭学園、花園I)悲願の初優勝-。決勝が行われ、大阪桐蔭(大阪第1)は桐蔭学園(神奈川)との“トーイン対決”を26-24で制し、平成最後の花園で初の全国制覇を達成した。CTB松山千大主将(3年)を中心とした堅い守備で相手に決定打を許さず、準優勝に終わった前回大会のリベンジを達成。史上初、2度目の甲子園春夏連覇を達成した硬式野球部に続く栄冠に、フィフティーンは喜びを爆発させた。

 ノーサイドの笛が響いた瞬間、主将・松山は歓喜の涙を花園のグラウンドにこぼした。桐蔭学園を2点差で振り切り、大阪桐蔭が13度目の挑戦で悲願の初優勝。準優勝に終わった昨年大会の悔しさを晴らし、フィフティーンは抱き合って喜びを分かち合った。

 「必ずここに帰ってきて、日本一になると決意して1年間、しんどいことをやってきた。主将となった自分がそれをできて、本当にうれしい」

 昨春の選抜決勝で26-46と大敗した相手。先制したもののボールを大きく動かされて3連続トライを許し、12-17で前半を終えた。だが、後半は密集に近寄りすぎないように立ち位置を調整して防御で圧力をかけ、2トライで逆転。26-24のロスタイムにはCTB高本(3年)が敵陣22メートル付近で奇跡の逆転Vを狙う相手にビッグタックル。自身も何度も体を投げ出した松山は「ディフェンスを修正できたことが大きな勝因」。テーマとしていたDF力で上回ったことが勝利につながった。

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  • 松山(手前)は攻守に奮闘。後半は防御でリズムを取り戻した(撮影・村本聡)
  • 松山は試合後、愛犬「汰浪(たろう)」を抱いてVサイン。この1年間、癒やしてくれた存在だ
  • 優勝して喜ぶ大阪桐蔭の選手たち=花園ラグビー場(撮影・村本聡)
  • 優勝して選手をねぎらう大阪桐蔭・綾部監督=花園ラグビー場(撮影・村本聡)
  • 後半、奥井章仁がトライを決め、喜ぶ大阪桐蔭の選手たち=花園ラグビー場(撮影・松永渉平)
  • 後半、奥井章仁がトライを決め、喜ぶ大阪桐蔭の選手たち=花園ラグビー場(撮影・松永渉平)
  • 前半、大阪桐蔭・嘉納一千がトライを決める=花園ラグビー場(撮影・村本聡)
  • 後半、相手にタックルする大阪桐蔭・松山千大(中央)=花園ラグビー場(撮影・水島啓輔)
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