2018.12.9 05:02

中大、リーグ戦創設以来続く1部残った!/関東リーグ戦

中大、リーグ戦創設以来続く1部残った!/関東リーグ戦

 ラグビー・関東大学リーグ入れ替え戦第1日(8日、熊谷ラグビー場)1部8位の中大が2部1位の関東学院大に47-29、1部7位の専大は2部2位の東洋大に42-24と快勝し、ともに1部残留を決めた。中大は接点の激しさで立ち上がりから主導権を握り、1967年のリーグ戦創設以来続く1部所属を守った。

 中大フィフティーンが拳を突き上げた。ノーサイドの笛に会場は、まるで優勝したかのような歓喜に包まれる。直後の円陣では松田雄監督(45)が言葉を詰まらせた。

 「みんなの意地をみせてもらったし、後輩たちも1部でやれるようになった。本当にありがとう」

 1924年創部という伝統校の誇りを懸け、過去6度の大学日本一を誇る関東学院大を圧倒した。キックオフ直後から接点、タックルで優位に立ち主導権を握ると7トライを量産。67年のリーグ戦創設時から、法大とともに守り続ける1部の座は譲らなかった。

 今季は7戦全敗と低迷したチームの奮闘に、HO金子恵一主将(4年)は「後輩を1部に残してあげることだけイメージして、死ぬ気で戦いました」と目頭を熱くした。

 外国選手出場枠が2から3に拡大された中、“和製”で臨んだ3チーム中、4位の法大を除く2校が7、8位と低迷。同じく留学生不在の関東学院大との決戦に、松田監督が「敬意を持ってタックルしまくってやろう」と送り出したフィフティーンが、見事に期待に応えた。 (吉田宏)

  1. サンスポ
  2. ラグビー
  3. 大学ラグビー
  4. 中大、リーグ戦創設以来続く1部残った!/関東リーグ戦