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7連覇早大超え!帝京大、史上初V8 FB竹山「ここで満足しない」/関東対抗戦

7連覇早大超え!帝京大、史上初V8 FB竹山「ここで満足しない」/関東対抗戦

帝京大のメンバーは、両手でV8をアピール。強さは不変だ

帝京大のメンバーは、両手でV8をアピール。強さは不変だ【拡大】

 関東大学ラグビー対抗戦(1日、筑波大10-66帝京大、熊谷)絶対王者が金字塔!! 大学選手権9連覇中の帝京大が、筑波大を66-10で下して6勝目(1敗)を挙げ、8年連続9度目の優勝を果たした。対抗戦の8連覇は単独最多記録。今季は明大に敗れたが、1年から活躍するFB竹山晃暉(こうき、22)=4年=を中心に結束した。早大、明大、慶大の伝統校がそろう対抗戦で偉業を達成。早大と明大はともに5勝1敗のため、2日に行われる早明戦(秩父宮)の勝者が、同率優勝となる。

 対抗戦のV8は通過点に過ぎない。師走の熊谷にノーサイドの笛が鳴り響いても、喜びは控えめ。トライゲッターとして1年時から出場するFB竹山も、大勝に気を引き締めた。

 「現実は明大に負けている。たくさん学ばせてもらっている段階での『8』。8連覇を目指していたわけではない」

 ピンチから一気に流れを変えた。前半3分に自陣5メートルライン付近で、筑波大のパスをインターセプトしたCTB尾崎泰雅(たいが、2年)が約90メートル独走。インゴールに駆け込み、先制トライを決めた。「集中していた。流れを変えようと思った」と尾崎。その後も2トライを挙げる大車輪の活躍でチームを勢いづけた。

 対抗戦の8連覇は、1970-76年度、2001-07年度の早大を抜いて最多。選手が毎年入れ替わる学生スポーツで、毎年勝ち続けるのは難しい。上級生が率先してサポートに回り、厳しい上下関係をなくす“帝京文化”が好循環を生んでいる。「(竹山)晃暉さんは周りを見て(改善点などを)言ってくれる。やりやすいです」と尾崎。特にBK陣はこの日も7人中4人が2年生と若手主体のチーム。下級生を巻き込んだチーム作りは、他大学の模範になっている。

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  • 前半、帝京大・尾崎(中央)は敵の守備網を破りトライを決めた。4年生のサポートを受け、2年生が躍動した
  • 帝京大・対抗戦8連覇
  • 関東大学ラグビー・対抗戦勝敗表
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