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2日早明決戦!荒ぶる河瀬、明大出身の父に“恩返し”/関東対抗戦

2日早明決戦!荒ぶる河瀬、明大出身の父に“恩返し”/関東対抗戦

最近10年の早明戦成績

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 関東大学ラグビー対抗戦伝統の一戦、早明戦は2日、東京・秩父宮ラグビー場で94度目の定期戦が行われる。1日は早大、明大とも自校のグラウンドで最終調整。11月の早慶戦で右足首を痛め、心配された早大FB河瀬諒介(1年)も元気に練習。父の母校の明大を倒せば、8年ぶりの対抗戦優勝(帝京大と同率)となる。“因縁対決”に「強気にプレーする」と武者震いだ。

 1時間足らずの練習の最後、控え部員全員が見守る前で、白ジャージーと白パンツの出場メンバーは、明大ジャージーを着せたタックルダミーにタックルを浴びせた。上井草グラウンドでの練習後、河瀬は全身に力を込めてぶつかった。

 練習開始前の円陣では全部員の前で決意表明。創部100周年を迎えたシーズンの対抗戦Vが懸かる大一番に、河瀬は「強気にプレーし続けます」と胸を張って大声で宣言した。

 1メートル83、80キロと恵まれた体を持つ19歳。高校日本代表や、U-18(18歳以下)、U-20(20歳以下)と年代別代表も経験した逸材は、今季6試合中5試合に先発出場。早慶戦の後半に右足首を痛めて途中退場したが、相良南海夫(さがら・なみお)監督(49)は「80分間フルにいかせます」ときっぱり。「早明戦は先(大学選手権)を考えるような試合ではないから。河瀬もここにきて、迷いなくプレーしている」。1991年度の早大主将だった指揮官は、定期戦94度目の対決という歴史の重さ、宿命のライバルへのリスペクトの重要性を口にする。

 元日本代表FL、NO・8で活躍した河瀬の父・泰治さん(59)=摂南大総監督=は対戦相手となる明大で同じ思いを抱き、早明戦で大暴れした。「尊敬している」父からのDNAを受け継ぐ河瀬も、早明戦がただの試合ではないという意義を強く感じている。

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