後半、勝ち越しトライを決めるリーチ=グロスター(共同)【拡大】
ラグビー・リポビタンDツアー2018第2戦(24日、英グロスター)ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ率いる世界ランキング11位の日本代表が、同19位のロシア代表に32-27で逆転勝ち。ワールドカップ(W杯)日本大会開幕戦の相手との前哨戦を制した。
後半に勝ち越しのトライを奪ったFLリーチマイケル主将(東芝)は、「予想したとおり、ロシアはフィジカルを生かしてプレーしてきた。それによく耐えて勝てた」とホッとした表情。「前半負けていてもパニックにならず、80分冷静に戦えた。ベンチの動きもレベルアップできた。いい経験ができた。次のW杯に生かせる」と手応えをつかんだ様子だった。