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早実、82年ぶりV!花園41度出場の強豪・久我山を圧倒

早実、82年ぶりV!花園41度出場の強豪・久我山を圧倒

後半に相手の防御を振り切って突進し、トライを決める相良。早実は82年ぶりの全国大会出場を決めた(撮影・蔵賢斗)

後半に相手の防御を振り切って突進し、トライを決める相良。早実は82年ぶりの全国大会出場を決めた(撮影・蔵賢斗)【拡大】

 全国高校大会東京都予選第1地区(11日、秩父宮ラグビー場)伝統校が復活だ! 3年連続で決勝に進んだ早実が、42度目の出場を狙った国学院久我山に43-19で快勝。1936年度の第19回大会以来82年ぶり、79大会ぶり6度目の全国大会出場を決めた。早大と同じ“アカクロ”ジャージーをまとって6トライを奪い、研ぎすましたタックルで相手を3トライに封じた。重い歴史の扉をこじ開け、最長ブランク出場記録を更新。全国大会は12月27日に大阪・花園ラグビー場で開幕する。

 82年分の、重い歴史の扉をこじ開けた。早大と同じ臙脂(えんじ)と黒のジャージーの早実が、全国制覇5度を誇る久我山の紺色ジャージーに襲いかかる。最後は24点差をつける堂々の勝利。抱き合って喜ぶフィフティーンに、スタンドから歓声が降り注いだ。

 「部に長い歴史があることは知っていました。ただ、そのことより、昨年、一昨年の主将の無念さを見ていたので」

 1年から3年続けて決勝のピッチを踏んだNO・8相良(さがら)昌彦主将(3年)は、感慨深げに快挙をかみしめた。

 早実が最後に全国大会に出場したのが、1936(昭和11)年度の第19回大会。聖地・花園ではなく兵庫・西宮市の南甲子園運動場での開催だった。過去5度の出場時は出場7~12校。第2次世界大戦を挟み3度の中断を経て、62年度から会場は花園に。第98回となる今大会まで長い雌伏の時が続いた。

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  • 花園出場を決めた早実の相良主将は、仲間に胴上げされて宙に舞った
  • 優勝し握手して喜び合う早実・相良(中央右)=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
  • 後半、トライを決めた三浦哲(中央右)に駆け寄る早実フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
  • 優勝し胴上げされる早実・大谷監督=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
  • 優勝を決め喜ぶ早実フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
  • 息子である早実・相良昌彦の試合を観戦に訪れた早大ラグビー部の相良監督=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
  • 後半、トライを決める早実・相良昌彦=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
  • 後半、トライを決める早実・相良昌彦=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
  • 優勝し記念撮影する早実フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
  • 後半、相良昌彦のトライを喜び合う早実フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
  • 全国高校ラグビー大会東京都予選第1地区(準々決勝以降)
  • 早実・全国大会成績
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