2018.10.31 11:20(1/2ページ)

【ラグビーコラム】W杯3連覇を狙うNZ代表、世界最強チームの強さを日本遠征で見た

【ラグビーコラム】

W杯3連覇を狙うNZ代表、世界最強チームの強さを日本遠征で見た

特集:
ノーサイドの精神
NZ対豪州戦の後半、独走しトライを決めるNZ代表のベン・スミス

NZ対豪州戦の後半、独走しトライを決めるNZ代表のベン・スミス【拡大】

 【ノーサイドの精神】来年開催されるラグビーW杯日本大会で3連覇に挑むニュージーランド(NZ)代表オールブラックスが、今週末の11月3日に東京・調布市の味の素スタジアムで日本代表と対戦する。日本がどこまで戦えるかに注目が集まる一方で、胸を貸す最強軍団のユニークな遠征に注目した。

 10月末から11月の代表戦期間で、NZは日本で豪州、日本と対戦した後に、欧州に渡りイングランド、アイルランド、イタリアと戦う。遠征メンバーは通常の30人前後をはるかに上回る51人。正代表32人プラス19人(29日現在、LOルーク・ロマノが離脱して18人)のワイダースコッドと呼ばれる日本戦用の若手メンバーが加わる布陣だ。

 チームは、27日の豪州戦、日本戦ごとに宿舎を変更。日本での滞在期間は選手により異なるが、日本で約2週間を過ごしている。

 この長期滞在は、もちろん来年のW杯を想定したものだ。W杯で使用する2つの宿舎に泊まり、練習グラウンド、今回とW杯でも試合会場となる神奈川・日産スタジアム、東京スタジアムへの移動を選手に体感させることで、1年後に選手が感じるフラストレーションや緊張をできる限り軽減させようというたくらみだ。

 豪州戦翌日、スティーブ・ハンセン監督は「このホテルで過ごして、素晴らしい設備で準備ができた。バス移動も心配したが、実際体験でき、日本の文化も体験できた。こういうもの1つ1つの要素すべてが、われわれにはいい準備になる」と満足そうに語った。

【続きを読む】

  1. サンスポ
  2. ラグビー
  3. 海外ラグビー
  4. 【ラグビーコラム】W杯3連覇を狙うNZ代表、世界最強チームの強さを日本遠征で見た