2018.9.30 05:02

慶大1年・原田、入学12日目“最速デビュー”へ!30日筑波大戦/関東対抗戦

慶大1年・原田、入学12日目“最速デビュー”へ!30日筑波大戦/関東対抗戦

9月入学で慶大入りした原田は早くも16番のジャージーをもらい、“史上最速”対抗戦出場となりそう

9月入学で慶大入りした原田は早くも16番のジャージーをもらい、“史上最速”対抗戦出場となりそう【拡大】

 関東大学ラグビー対抗戦の慶大は30日、筑波大戦(江戸川陸上)を迎える。9月に入学したばかりの1年生、原田衛(まもる、桐蔭学園)がHOのリザーブとして29日、背番号16のジャージーを受けた。入学後12日目という“史上最速”の対抗戦出場を果たしそうだ。

 原田はAO入試で総合政策学部に9月入学し、19日に入学式を終えたばかり。疲労度が大きいFW第1列は交代がほぼ不可欠で、入学後12日目の対抗戦出場は「聞いたことがない。9月入学の部員は他にもいるが、1年目からとなると」と金沢篤ヘッドコーチ(40)。日本ラグビーのルーツ校でも例を見ないという。

 「文武両道を体現し、ディフェンスに誇りを持っているチームでやりたかった」という原田は桐蔭学園高では理数科。1年からレギュラーで3年時は主将を務めた。だが今春の受験に失敗。「ラグビーをやめて勉学の方に進もうか」とも考えたが、高校日本代表の同僚だったFL山本凱(慶応高-慶大)から9月入学の方法を教えられ、チャレンジ。毎日8時間の勉強の合間に1時間半の筋トレもこなすなど、“文武両道”で合格した。

 高校時代から、フィジカルの強さには定評がある。「筑波大は才能を持った選手が多いので、全員が前に出る守備で止めたい。自分が1年生と思わず、目標の大学日本一に流れを持っていけるようにしたい」と、まずは「16番」での活躍を誓った。(田中浩)

原田 衛(はらだ・まもる)

 1999(平成11)年4月15日生まれ、19歳。兵庫・伊丹市出身。5歳から伊丹RSでプレー。桐蔭学園中に進み、桐蔭学園高では1年で全国準優勝、2年と主将だった3年はベスト4。高校日本代表。1メートル75、103キロ。

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