2018.9.25 05:02

専大、29年ぶり法大から勝利!同点から劇的T/関東リーグ戦

専大、29年ぶり法大から勝利!同点から劇的T/関東リーグ戦

法大から29年ぶりの勝利に、専大の村田監督(右から2人目)は握手で選手をたたえた (撮影・蔵賢斗)

法大から29年ぶりの勝利に、専大の村田監督(右から2人目)は握手で選手をたたえた (撮影・蔵賢斗)【拡大】

 関東大学ラグビー(24日、八王子市上柚木公園陸上競技場)2試合を行い、3季ぶりに1部に復帰した専大が法大を38-33で破り、開幕2戦目で初勝利を挙げた。33-33で迎えたラストワンプレーで劇的な決勝トライを奪い、元日本代表SHの村田亙(わたる)監督(50)が現役部員だった1989年度以来、29年ぶりの法大戦白星。両校とも1勝1敗とした。流通経大は中大を29-7で退け、開幕2連勝。

 最後まで勝利を諦めなかった。専大は後半ロスタイム4分、相手スクラムをFW8人が押し込みボールを奪うと、連続攻撃からWTB夏井勇大(3年)が左タッチライン際を突破。インゴールへ飛び込み、フィフティーンは29年ぶりの雄たけびを上げた。

 「選手みんなが前に出るプレーをして、最後も流れをつかめた」

 就任7年目の村田監督が眼を細めた。現役時代は快足とハイテンポのパス回しで日本代表を支えた名SH。29年前の法大戦勝利は主将として遂げたが、今度は監督として果たした。法大・苑田右二ヘッドコーチ(45)との“元日本代表SH決戦”も勝利した。

 前回の白星は生まれる前だった決勝トライの夏井勇は「監督は試合前のミーティングで、絶対に勝利しようと話していた」。選手たちに熱い思いが植え付けられた。

 劇的な幕切れにも、指揮官は「昇格1年目だが目標は大学選手権出場。リーグ戦で3位以内に入らないといけない」と気を引き締めた。昨季4位の法大を乗り越え、夢舞台に前進した。 (吉田宏)

  • 後半ロスタイムに決勝トライを決める夏井勇(中央下)
  • 前半、突進する専修大・水野=上柚木公園陸上競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 後半、法大の突進を阻む専大・志賀(左)と坂本(中央)=上柚木公園陸上競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 後半、夏井(右から3番目)の勝ち越しトライで喜び合う専修大フィフティーン=上柚木公園陸上競技場(撮影・蔵賢斗)
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