2018.9.14 21:27

神戸製鋼、3連覇狙うサントリー撃破 世界的SOカーターが21得点/TL

神戸製鋼、3連覇狙うサントリー撃破 世界的SOカーターが21得点/TL

前半、トライを決める神戸製鋼のダン・カーター=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)

前半、トライを決める神戸製鋼のダン・カーター=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)【拡大】

 ラグビー・トップリーグ(TL)の第3節第1日は7日、東京・秩父宮ラグビー場でサントリー-神戸製鋼のレッドカンファレンス(C)の1試合を行い、神戸製鋼がTL初出場でフル出場したニュージーランド代表キャップ112を持つ世界的SOダン・カーターの21得点などで、3連覇を狙うサントリーを36-20で破り、2戦全勝とした。サントリーは初黒星で2勝1敗。

 神戸製鋼は前節のサニックス戦(札幌月寒)が北海道地震の影響で中止になったが、カーターのパスやキック、タックルなど一挙手一投足に歓声が上がる。開始3分、ラックでのターンオーバー(相手ボールの奪取)からWTB山下楽平が先制トライ。カーターのゴールはわずかに右に外れたが、8分には右中間25メートルPGを決め、カーターのTL初得点で8-0とした。

 16分にサントリーSO田村煕にPGを返されたが、直後の17分、神戸製鋼はCTBリチャード・バックマンがトライ(カーターのゴール)。22分には右ライン際を走る山下にフォローしたカーターがパスを受け、右中間にTL初トライも決めた。さらに26分、カーターは2本目のPGに成功。23-3と差を広げた。

 サントリーも反撃。36分に相手ゴール前で連続攻撃。最後はCTB梶村祐介-WTB尾崎晟也とルーキー同士でパスをつなぎ、インゴールを陥れた。8-23で前半を終えた。

 しかし、後半も神戸製鋼の勢いは止まらない。ターンオーバーから連続攻撃。左中間ラックからSH日和佐篤-WTB児玉健太郎でトライを追加したのが2分。カーターがゴールを決め、30-8とした。サントリーも14分、相手ゴール前でのアタックでFB松島幸太朗がミスマッチを突いて突破しトライ。前半途中から入ったSOマット・ギタウのゴールで、15点差に戻した。だが神戸製鋼は20分、カーターが中央PGを決め3点を追加する。

 サントリーは33分、ラインアウトからのアタックでギタウが突破。梶村から入ったばかりのWTB塚本健太とつなぎ、トライを返して20-33に。だが神戸製鋼は36分、カーターの4本目のPGで突き放し、試合を終えた。

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