2018.8.18 17:47

釜石、19日に新設スタジアムがこけら落とし 五郎丸ら記念試合に意気込み

釜石、19日に新設スタジアムがこけら落とし 五郎丸ら記念試合に意気込み

前日練習にのぞむヤマハフィフティーン=釜石鵜住居復興スタジアム(撮影・蔵賢斗)

前日練習にのぞむヤマハフィフティーン=釜石鵜住居復興スタジアム(撮影・蔵賢斗)【拡大】

 ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の試合会場で、唯一新設された「釜石鵜住居復興スタジアム」(岩手県釜石市)で、19日にこけら落としのオープニングイベントが行われる。三陸海岸の入り江にあり、自然と調和した景観が特徴。東日本大震災からの復興を世界に示す象徴としても位置づけられている。

 建設された場所は震災の津波で全壊した小中学校の跡地。近くを流れる川の曲線を生かし、上空からはラグビーボールのような楕円形に見える。常設6000席のうち、4990席は木製いすを設置。地元の森林組合が協力し、山火事で焼け出た杉などを利用した。海風に乗って木の香りが漂う。

 釜石市はラグビー日本選手権を7連覇した新日鉄釜石(現釜石シーウェイブス)の地元で「ラグビーのまち」を掲げる。19日のイベントでは、震災後の11年6月に釜石市で試合をしたヤマハ発動機と釜石シーウェイブスが記念試合を行う予定。ヤマハ発動機の五郎丸歩選手は「みんなが勇気、元気を持てる試合にしたい」と話している。

  • 前日練習に臨むヤマハ・清宮克幸監督(中央)、五郎丸歩(中央右)ら=釜石鵜住居復興スタジアム(撮影・蔵賢斗)
  • 前日練習で談笑する(左から)釜石シーウェイブスの桜庭吉彦監督、ヤマハの清宮克幸監督。奥は鵜住居小学校=釜石鵜住居復興スタジアム(撮影・蔵賢斗)
  • 前日練習に臨むフィフティーンを見守るヤマハ・清宮克幸監督(左)=釜石鵜住居復興スタジアム(撮影・蔵賢斗)
  • 前日練習で芝生の感触を確かめるヤマハ・五郎丸歩(左)ら=釜石鵜住居復興スタジアム(撮影・蔵賢斗)
  • 前日練習にのぞむ釜石フィフティーン=釜石鵜住居復興スタジアム(撮影・蔵賢斗)
  • 前日練習に臨むヤマハ・五郎丸歩(右)ら。奥は鵜住居小学校=釜石鵜住居復興スタジアム(撮影・蔵賢斗)
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