2018.7.11 12:00(2/2ページ)

【ラグビーコラム】7人制W杯で8強入りに挑戦、目指すは東京五輪メダル獲り

【ラグビーコラム】

7人制W杯で8強入りに挑戦、目指すは東京五輪メダル獲り

特集:
ノーサイドの精神
7人制男子日本代表のヘッドコーチに就任した岩渕健輔氏

7人制男子日本代表のヘッドコーチに就任した岩渕健輔氏【拡大】

 海外出身の長身選手の大量加入により、リオ五輪ではラック中心だった攻撃に幅が広がった。15人制でも積極的に導入される、タックルを受けながらボールをつなぐオフロードパスで長身選手がボールを生かし、小柄だが俊敏性のある日本選手が細かくボールを継続。防御を崩した状況で、再び長身選手にボールを持たせるスタイルに磨きをかける。

 就任1カ月足らずの岩渕HCが選手に求めるのは「しつこさと緻密さ」だ。しぶとく相手にまとわりつき、対戦相手以上に細かい動きと組織力で勝負するのが、岩渕ジャパンの基軸になる。これは、サッカーW杯で躍進した西野ジャパン、15年ラグビーW杯で3勝を挙げたエディー・ジャパンにも通じるエッセンスだ。

 この日本流に、海外出身勢が加えたサイズをミックスさせて勝負を挑むW杯。大会方式は、従来のプール(1次リーグ)制からノックアウトトーナメントに変更された。初戦のウルグアイ戦勝利は最低限のノルマ。次戦で当たる“7人制王国”フィジーに勝つことが、8強入りの条件になる。

吉田 宏(よしだ・ひろし)

「吉田 宏」イメージ画像元号が平成に変わった年に入社して、1995年ラグビーW杯後から、サッカー、野球担当を挟みながら現担当。“軟式ラグビー(自称)”出身で、こちらも自称の江戸川キャップ2を誇る。99年W杯の報道陣による南北半球決戦・プレスマッチで、なぜか南半球の一員で世界制覇を果たして現役を引退してからは、書き手専門で楕円(だえん)球を追う毎日。

  1. サンスポ
  2. ラグビー
  3. ラグビーその他
  4. 【ラグビーコラム】7人制W杯で8強入りに挑戦、目指すは東京五輪メダル獲り