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【ラグビーコラム】目標はW杯日本大会で8強入り、精度の高いタックルと組織防御で結果を

【ラグビーコラム】

目標はW杯日本大会で8強入り、精度の高いタックルと組織防御で結果を

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ノーサイドの精神
フィフティーンに指示を出すジェイミー・ジョセフHC 

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 【ノーサイドの精神】日本代表の春のテストマッチは6月9日のイタリア戦(大分)からスタートする。イタリアの世界ランキングは14位。11位と同等の相手と2試合を行い、23日には同12位のジョージアと対戦(愛知)。来年に迫るW杯日本大会で8強入りを目標とする日本にとっては勝利がノルマだが、そう簡単な相手ではない。

 イタリア、ジョージアともに共通のスタイルは、スクラムなど強力なFW戦だ。日本も、金星を挙げた2015年W杯の南アフリカ戦で互角以上の戦いをみせるなどスクラムの進化を続けている。FW戦で、どこまで相手と渡り合えるかが、日本で開催される2019年W杯へ向けても指標となるはずだ。

 多くの選手を日本代表と共有するサンウルブズは、スーパーラグビー(SR)で開幕9連敗と苦戦が続いている。スクラムも開幕当初は相手に重圧をかけていたが、最近は自陣・敵陣ゴール前の重要な局面で組み負ける場面もあり、6月のテストマッチでも、どこまで重圧をかけられるのかは注目ポイントだ。

 同時に、結果をみせたいのがディフェンスだ。昨秋から代表の防御は、素早く間合いを詰めて相手の攻撃の幅を狭めるシステムを導入。サンウルブズでも同様の防御をしているが、SR15チーム中最下位の370失点(14位のストーマーズは298失点)を考えると成果はなかなか見えてこない。

 サンウルブズでは、1発の防御ミスでトライを奪われる場面や、大きく前進される状況が多いのが特徴。相手チームも、サンウルブズのもろい部分を狙ってきているが、まず1対1の防御で、どこまで相手を捕らえ、攻撃を減速できるかが焦点。6月の代表戦では精度の高いタックルと、組織防御で結果を出したいところだ。

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