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【乾坤一筆】日本ラグビー、国際化と競技人口拡大…“両立”の難しさ

【乾坤一筆】

日本ラグビー、国際化と競技人口拡大…“両立”の難しさ

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ベテラン記者コラム・乾坤一筆

 大学ラグビーの外国選手枠が拡大される。グラウンドに立つ15人の中で留学生の出場枠は2人だったが、今季から3人に増えることになる。

 2人から3人を微増と考える読者もいるだろうが、留学生選手のいない、ある強豪校の監督は頭を抱える。

 「(外国選手が)2人なら、なんとか日本選手だけで対応してきたが、もう1人グラウンドに立っているとなると、(外国選手のパワーを)防ぐのは相当難しい」

 協会内には、学生世代の選手でも高いレベルの環境でもまれることでレベルアップできると前向きな声もある。だが、当事者にとっては深刻な問題。「1・5倍」の影響で勢力図が変わる可能性もある。

 そして、勝ち負け以外に危惧されるのが高校生への影響だ。日本の大学ラグビーで外国選手が重用されるのは、LOやFLといったコンタクトプレーの多いポジション。ここを大量の留学生が占めることになれば、日本の高校生FWの入部枠が狭められてしまうことになる。

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