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【池田純 S-Businessの法則】ラグビーの魅力を広める“接点”改革 必要なのは「良い意味での衝撃」

【池田純 S-Businessの法則】

ラグビーの魅力を広める“接点”改革 必要なのは「良い意味での衝撃」

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 ただ、残念な“事件”もありました。ドラマ「スクール・ウォーズ」の上映見送りです。入場口に設置した大型ビジョンで名場面集を流す予定だったのですが、過度な“忖度(そんたく)”が内部で起こり、知らないところで試合当日に中止が決定されたのです。

 物語の一部には現代では考えられない激しい指導風景も出てきますが、あくまでフィクション。改革を期待されて呼ばれたはずが、内向きな姿勢に一時は絶望を感じました。

 思い出したのは、DeNAの球団社長に就いた1年目、2012年のことです。満足度に応じてチケット代の最大全額を返金する企画を実施した際にも「野球を冒涜(ぼうとく)している」などとたたかれました。

 「良い意味での衝撃」は、競技自体になじみの薄い人々に関心を抱かせる“接点”として不可欠です。「スクール・ウォーズ」の件もネットで話題となり、上映が実現した3日の第2戦(対レベルズ)では、1万枚いくかどうかだったチケット販売が1800枚ほど動いたと聞きます。

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