2016.12.19 05:03(2/3ページ)

清宮ヤマハ12連勝!五郎丸“後継”ヒーファーが18得点/TL

清宮ヤマハ12連勝!五郎丸“後継”ヒーファーが18得点/TL

キックを決めるヤマハのゲラード・ファンデンヒーファー

キックを決めるヤマハのゲラード・ファンデンヒーファー【拡大】

 まずは第一の関門を突破した。ヤマハ発動機は敵地で苦戦を強いられながらも、神戸製鋼をしのいで全勝キープ。清宮克幸監督(49)の声が弾んだ。

 「ボーナスポイントは取れなかったが、神戸の実力をみれば、勝てたことがよかった」

 自慢のスクラムは、ボロボロとはがれる芝生に踏ん張れず、ラインアウトは身長2メートル8のLOベッカーを擁する相手に苦しんで、5度も失敗。それでもFBファンデンヒーファーが3ゴール、4PGをすべて成功して勝利の流れを引き寄せた。

 「きょうはラン、キックともによかった」

 今季加入した27歳は海外移籍した五郎丸歩(30)の後釜として、期待以上の活躍をみせている。

 この試合では18得点。1試合平均得点12・4は、昨季の五郎丸の11・9を上回る。この日も、前半13分の先制トライをアシスト。後半31分には、高さ、落とす位置を計算した巧妙なハイパントで相手の反則を誘うなど、プレースキック以外でも貢献した。

 清宮監督は、今季全試合で先発起用する新鋭FBを「シャドー(影)」と呼ぶ。南アフリカ時代、相手がタックルに入っても、あまりの俊足に触れることもできず、まるで影のようだったことから命名されたニックネームだ。そんな伝説を持つ男のヤマハ発動機入りしてからの成長に指揮官は目を細めた。

 「日本人の抜き方、ステップなどを吸収して、来日したときとは見違える選手に成長した」

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  • キックが持ち味のファンデンヒーファー(中央)だが、力強い突進も披露した(撮影・二星昭子)
  • 試合終了後、笑顔のヤマハ・清宮克幸監督
  • 後半、突進するヤマハ・ファンデンヒーファー=ノエビアスタジアム神戸(撮影・二星昭子)
  • 後半、トライを決めるヤマハ・日野=ノエビアスタジアム神戸(撮影・二星昭子)
  • 後半、トライを決めるヤマハのマレ・サウ(#23)=ノエビアスタジアム神戸(撮影・二星昭子)
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