2016.4.16 05:00

【ゆく人くる人】豊田自動織機・大西が引退

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豊田自動織機・大西が引退

ゆく人くる人

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 トップリーグ各チームの勇退者と新戦力を紹介する企画の3回目。豊田自動織機と近鉄を取り上げた。

 【豊田自動織機】37歳のベテランCTB大西将太郎が、社会人15シーズンを終え現役にピリオドを打った。

 「チームも若手を使う方向だった。まだプレーできる自信はあったが、区切りのタイミングだと思った」と引退を決めた。啓光学園(現常翔啓光学園)高時代から将来を期待され、日本代表で33キャップを獲得した。

 2007年W杯カナダ戦では、ラストワンプレーで同点GKに成功。12-12と引き分け、W杯での日本の連敗を13で止めた立役者となった。昨秋のW杯イングランド大会で3勝をマークした後輩たちの活躍を見届け、ジャージーを脱いだ。すでに豪州のコーチライセンス(レベル1)を獲得。テレビ解説、普及活動と同時にコーチの勉強も始める。

 【近鉄】キャップは獲得できなかったが、日本代表に選ばれたHO太田春樹(29)は、社業の傍ら母校・同志社大のFWコーチとして未来の代表選手を育成する。