2015.12.21 05:02

早大・後藤監督退任へ 後任は02年度主将・山下大悟氏最有力

早大・後藤監督退任へ 後任は02年度主将・山下大悟氏最有力

 早大ラグビー部の後藤禎和監督(48)が今季限りで退任することが20日、関係者への取材で分かった。後任には2002年度に早大主将として大学選手権優勝を果たした山下大悟氏(35)=日野自動車=を最有力候補として、調整を進めている。

 現役時代LOの後藤監督は2012年に早大監督に就任。昨季で任期の3年を終えたが、08年度以来7季ぶりの大学王座奪回を目指して今季も留任。しかし、関東大学対抗戦は4勝3敗で慶大と同率4位、大学選手権もこの日準決勝進出の道を断たれた。

 山下氏は神奈川・桐蔭学園高から1999年に早大に入学。1年からWTB、CTBのレギュラーで活躍し、日本代表スコッドにも入った。卒業後はサントリー入り。07年度には主将としてトップリーグ優勝に導いた。10年にNTTコムに移籍し、昨年からトップイーストの日野自動車でプレーしていたが、今季限りで現役を退く意向だ。早大では昨春から特命コーチとして時間のあるときに指導に携わり、今大会中もチームに帯同していた。

 早大は27日の大学選手権第2ステージ・東海大戦(江戸川)が今季最終戦。後藤監督はこの日の朝日大戦後、「昨季も大学選手権で負けている東海大に、絶対に勝つ」と話した。

(紙面から)