2015.5.27 05:03

早大が9月に英国遠征!“打倒帝京大”へ13年ぶり海外

早大が9月に英国遠征!“打倒帝京大”へ13年ぶり海外

早大は練習試合を含め帝京大に12連敗中。英国遠征を打倒王者への足がかりとする

早大は練習試合を含め帝京大に12連敗中。英国遠征を打倒王者への足がかりとする【拡大】

 7季ぶりのラグビー大学日本一を狙う早大が9月に英国遠征を行うことが26日、分かった。英国の名門・オックスフォード大が計画する世界の7大学チームを招いての交流大会に、早大も招待された。早大の海外遠征は2002年のアイルランド・英国以来13年ぶり15度目。大学選手権6連覇の帝京大を倒し、名門復活への強化策として期待される。

 シーズン開幕直後の9月、早大が覇権奪回策の一つとなる英国遠征へと乗り出す。オックスフォード大が、ニュージーランド学生代表(NZU)など世界の7大学チームを招いての交流大会を計画。早大も招待され、関東大学対抗戦を1試合終えた後の9月11日にオックスフォードへ出発。同23日に帰国予定で、約30人の選手はOBを含めず全員学生の方針だ。

 大会の詳細は未定だが、パワーのある外国選手との実戦でレベルアップを図る。また9月18日に開幕するW杯イングランド大会の日本の初戦・南アフリカ戦(同19日、ブライトン)も観戦する。

 大学選手権最多の優勝15度を誇る早大だが、現在は帝京大に同選手権6連覇を許している。今季から日本代表も担当したトレーナーの村上貴弘氏(42)を招くなど、帝京大のフィジカルの強さに対抗するためS&C(ストレングス=強さ=とコンディショニング)に本格的に着手。後藤禎和監督(48)は「NZUとの対戦などは強化にも大変有益だと思う」と、“打倒帝京大”へ意気込んでいる。

★一般向け治療も

 6月には東京・上井草グラウンドの向かいに「コンディショニングセンター」がオープンする。接骨院・鍼灸マッサージ院、コンディショニングルームを集約した施設でNPO法人のワセダクラブが運営。同センターは今季からラグビー部が注力するS&Cの中核でもあり、接骨院・鍼灸マッサージ院は31日から一般向けにも保険治療を始める。

(紙面から)