2015.3.5 05:02

19年日本W杯の主役はオレだ!LO斉田、釜石市での出場「目標」

ジュニア・ジャパンの遠征に臨む斉田(中央)も、2019年W杯への飛躍を期す (撮影・出村謙知)

ジュニア・ジャパンの遠征に臨む斉田(中央)も、2019年W杯への飛躍を期す (撮影・出村謙知)【拡大】

 ラグビーの国際大会、パシフィック・チャレンジ(10~23日、フィジー・スバ)に「ジュニア・ジャパン」として臨むU-20(20歳以下)日本代表は5日に出発。4日は千葉・成田市内で最終練習を行った。2019年W杯日本大会開催都市に岩手・釜石市が入り、仙台市内で東日本大震災を体験したLO斉田倫輝(19)=法大1年=は東北復興の思いを胸に、4年後の正代表入りを誓った。

 未来のジャパンにとって試金石となる戦いに、19歳の斉田が胸をときめかせた。

 「楽しみです。何が通用するのか、どこが足りないのかを試したい」

 1メートル89、89キロの体形は国際クラスではスリムすぎるが、期待に胸は膨らんでいる。準日本代表の「ジュニア・ジャパン」としての遠征で、メンバーは6月の世界選手権に臨む20歳以下の代表。同選手権のセレクションにもなり、斉田も、長兄でさきの日本選手権に優勝したヤマハ発動機LOの晃平(26)に続く世界選手権出場を目指す。

 合宿初日の2日に大きなモチベーションもできた。故郷の仙台市は落選したが、同じ東日本大震災被災地の釜石市が4年後のW杯開催都市に決まり、「最終的には、そこ(19年W杯)に出られるのが一番いい。目標になります」と斉田。まずは常夏のフィジーで存在感をアピールする。 (吉田宏)

(紙面から)