2015.2.23 05:01

前年覇者パナ終戦…今季限りの霜村「涙は出なかった」/日本選手権

 日本選手権準決勝(22日、サントリー31-25パナソニック、花園)後半12分に退いたベンチで、パナソニックCTB霜村は選手生活最後の瞬間を迎えた。「不思議と涙は出なかった。みなさん、本当にありがとうございました」。試合後にファンから渡された惜別のプレゼントの束を抱えながら、33歳のベテランは律義に頭を下げた。

 4月には故郷・群馬の桐生第一高教員となり、ラグビー部監督に就任する。「(決勝の前に)1試合早く負けちゃいました」と、最後までサバサバした表情だった。

 首の手術をしたHO堀江主将ら主力3人を欠いて、攻防にいつものすごみはなかったが、「収穫は新しい選手が力をつけて、試合に出てくれたこと」とディーンズ監督。2季連続の2冠はならなくても、血を入れ替えて来季、新たなチームを構築する。

国内公式戦終了後にSRレベルズに参加予定のパナソニック・PR稲垣 「優勝して向こうに挑戦したかったので、今は予想外という気持ち。でも、気持ちを切り替えてSRのメンバー入りをめざしたい」

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(紙面から)