2015.2.22 05:02(2/2ページ)

パナの“日本選手権男”設楽、堀江に代わり決勝導く!/日本選手権

欠場する堀江(手前後ろ向き)が見守る中、設楽(左から3人目)らは最終調整した(撮影・田中浩)

欠場する堀江(手前後ろ向き)が見守る中、設楽(左から3人目)らは最終調整した(撮影・田中浩)【拡大】

 3週間ぶりの試合へ、パナソニックのフィフティーンは21日に大阪入り。HO設楽は「この時期になると、気合が変わってきますね」と人懐っこそうな笑顔を見せた。

 HOには日本代表でもある主将の堀江がいて、チームでは2番手。堀江のスーパーラグビー(SR)・レベルズへの参戦で、設楽は2012、13年度の日本選手権でも全試合に先発した。12年度は準決勝でサントリーに敗れたが、昨年度は優勝。「去年勝てたことはすごく大きかった」と自信にもつながった。

 「自分らが出て負ければ、『××がいないと』といわれてしまいますしね」と話す設楽は練習休みだった17日に、SR参戦でチームを離れたSH田中史朗(29)、WTB山田章仁(29)に代わって9番を背負う内田啓介(23)、11番の酒井教全(たかまさ、26)を誘って会食。難しい立場での心構えもアドバイスした。

 群馬・東農大二高、関東学院大の先輩、CTB霜村誠一(33)が今季限りで引退。「尊敬できるシモさんと一緒にやれるのがうれしい。結果がすべてなので、勝つしかない」と2年連続の2冠を見据えた。 (田中浩)

設楽 哲也(したら・てつや)

 1986(昭和61)年10月3日生まれ、28歳。群馬・高崎市出身。群馬・東農大二高でラグビーを始め、3年でPRとして花園3回戦進出。関東学院大へ進み、2年から公式戦出場。2009年に三洋電機(現パナソニック)入りし、今季で6年目。1メートル75、100キロ。

(紙面から)