2014.12.19 05:02

流経大・東郷、中大に今度はスッキリ勝つ!/大学選手権

 ラグビーの大学選手権は21日、第2ステージ第2節の8試合が行われる。関東大学リーグ戦を制し、初の大学日本一を目指す流経大は中大(同5位)と秩父宮で対戦。リーグ戦で大苦戦した相手だが、SO東郷太朗丸(とうごう・たろま、2年)のゲームコントロールで弾みをつける。

 今季一番の快勝が、初の頂点への思いをさらに熱くさせる。流経大は14日の初戦(花園)で関西2位の京産大を55-7と圧倒。「たぶん初めて」という3トライをマークした東郷は、「FWがぐいぐい前に出てくれ、SOとして楽しめました」とほほ笑んだ。

 次の相手、中大には11月30日のリーグ最終戦で大苦戦。ノーサイド寸前のトライで26-21と逆転勝ちし、何とか2連覇を果たした。東郷は「あの試合はエリア獲得、ボール支配と相手の方が高かった。今度はうちが攻めている時間を長くしたい」と、同じ轍を踏まないようにゲームコントロールを思案する。

 学習院大PRだった父・雅さんの「大きな人間になるように」という思いで、「太朗丸」と名づけられた。BKを指導する南アフリカ出身のチャールズ・ロウ・コーチが「目覚ましい進歩を遂げた」と称賛する若き司令塔が、悲願へチームを加速させる。 (田中浩)

(紙面から)