2014.5.13 05:01

4年連続シーズン王者のNZ、五輪初代王者へ盤石/7人制

 7人制ラグビーの国際サーキット「ワールド・セブンズ・シリーズ」最終戦のロンドンセブンズが10、11日にトゥイッケナムで行われ、ニュージーランド(NZ)が決勝で豪州を55-32で下し、今季9大会中5度目の優勝を遂げた。4年連続のシーズン王者にも輝き、15人制とともに世界最強を印象づけた。

 初日の1次リーグA組では地元イングランドに敗れたが、最終目の準々決勝でシーズン優勝を争う南アフリカを32-5と圧倒。準決勝では3月の東京セブンズで苦杯を喫したフィジーに12-10で競り勝った。オセアニア勢同士の決勝では、0-21から8トライを奪う爆発力を見せての大逆転勝ちだった。来季の同シリーズは、7人制ラグビーが正式競技となる2016年リオデジャネイロ五輪の予選を兼ねる。NZは五輪初代王者の最右翼といっていい。

 来季から同シリーズ全大会に正式参加する日本は招待チームとして今大会に出場したが、1次リーグから勝ち星がなく、13位以下を決めるシールドトーナメント準決勝でスコットランドから唯一の白星。決勝では米国にキックオフから5連続トライを奪われ、3~4日に行われたスコットランド大会に続き14位に終わった。 (出村謙知)

(紙面から)