2014.2.22 05:01

最年長の鈴木、40メートル走一番時計「やれるところまでやる」

33歳ながら40メートル走で一番時計とたたきだした鈴木。“セブンズの葛西”が東京、香港の国際舞台でレジェンドになる

33歳ながら40メートル走で一番時計とたたきだした鈴木。“セブンズの葛西”が東京、香港の国際舞台でレジェンドになる【拡大】

 ラグビー・7人制男子シニアアカデミー(21日、千葉・日本メディカルトレーニングセンター)国際大会の東京セブンズ(3月22~23日、秩父宮)へ向け、本格的な練習を開始。正式競技となる2016年リオデジャネイロ五輪へ強化を進める同代表は平均年齢24・8歳。若手主体の中、40メートル走で4秒77の一番時計を記録した33歳の鈴木貴士(クボタ)は、「一番若いのは20歳。(福岡)堅樹に勝てたのはうれしい」と15人制代表のトライゲッターで21歳の福岡堅樹(筑波大)を超える最速タイムに、笑みを浮かべた。

 ソチ五輪では41歳の葛西紀明がジャンプ・ラージヒルで銀、団体で銅と大活躍した。8歳若い7人制の最長老も「やれるところまでやりますよ」と怪気炎。五輪への試金石となる東京、そして28日に開幕する香港セブンズで、33歳のスプリンターが“7人制の葛西”になる。 (吉田宏)

鈴木 貴士(すずき・たかし)

 1981(昭和56)年1月18日生まれ、33歳。千葉・市川市出身。小1からラグビーを始め、保善高-中大からセコム(2003~08年)を経てクボタ。今季で5年目。7人制日本代表、日本A代表。1メートル66、73キロ。

(紙面から)