早大・小林賢太、「責任あるワセダのFW第1列」に殴り込む!

夏のイチ押しクン
早大PR小林賢太(左)と相良南海夫監督

 「ワセダのFW第1列は責任あるポジション。それを担えるように頑張りたい」

 スクラムで最も重圧のかかる右PRとして、関東春季大会・中大戦(6月23日)で1軍デビューした小林は自覚を込めて言った。

 兵庫・西宮市生まれだが、高校は「小学校から憧れていた」という東福岡に進学。2年ではレギュラーとして全国制覇を成し遂げた。幼稚園児だった2005年、早明戦を国立競技場で観戦して、早大への思いを募らせた。「(元日本代表FBの)五郎丸さんが2年生で早大が大勝(40-3)しました」。

 10季ぶりの大学日本一を目指すチームは6日から長野・菅平で合宿中。「チームが目標を達成するその舞台に、自分が立たないと。1年生ということに甘えず、力を最大限に出してメンバーにからみたい」。そう話す1メートル81、110キロの19歳に相良南海夫(なみお)監督(48)は「チャンスはおおいにある」と期待する。(田中浩)

小林 賢太(こばやし・けんた)

 1999(平成11)年6月2日生まれ、19歳。兵庫・西宮市出身。4歳から芦屋RSでラグビーを始め、東福岡高から今春、早大スポーツ科学部に進学。U-18(18歳以下)日本代表。家族は母と弟で東福岡高1年のPR洋平。1メートル81、110キロ。

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