W杯チケットの先行販売好調、60万枚突破

 

 ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会のチケット売り上げ枚数が先行販売だけで60万枚を突破する見通しとなったことが7日、関係者への取材で分かった。大会全体では約180万枚を販売する予定。9月19日から通常チケットの一般向け抽選販売が始まるのを前に3分の1をクリアすることになり、好調な滑り出しとなった。

 日本大会組織委員会は販売した枚数を明らかにしていないが、関係者は「過去の大会と比べても早いペースで申し込みがあり、非常に好調」としている。ただ、日本代表戦や都市部の会場などに人気が偏る傾向があり、組織委は一般販売での完売を目指す。

 組織委は1月から会場やチームごとのセット券や決勝トーナメントを含む通常チケットの先行抽選販売を実施。関係者によると、既に50万枚以上の販売手続きを終え、6月26日に締め切った大会公式サポーターズクラブ会員を対象とした分も含めると計60万~70万枚まで上積みされるという。

 人気は東京・味の素スタジアム、横浜・日産スタジアム、釜石鵜住居復興スタジアム(岩手県釜石市)などの試合に集中。組織委の嶋津昭事務総長はこれまでに「全体ではまだら模様」と述べ、さらなる販売促進が必要との考えを示していた。

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