堂々の逃げ切りで京王杯スプリングCを制したワールズエンド (京王杯スプリングカップ、2026年5月2日 15:45、GII、東京11R、芝・左1400m)
5月2日の東京11Rで行われた第71回京王杯スプリングカップ(4歳以上オープン、GⅡ、別定、芝1400メートル、18頭立て)は、津村明秀騎手と新コンビを結成した3番人気ワールズエンド(牡5歳、栗東・池添学厩舎)が好スタートを決めて先手を奪うと、後続の追撃をしぶとくしのいでV。1分18秒9(良)の好タイムで堂々の重賞初制覇を果たした。
中団追走から大外に持ち出して追い上げたセフィロ(14番人気)がアタマ差の2着。さらに2馬身差の3着には好位から脚を伸ばしたマイネルチケット(7番人気)が入り、1番人気のファンダムは逃げ馬の直後を追走したものの伸びを欠いて8着に終わった。
ワールズエンドは父ロードカナロア、母リラヴァティ、母の父ゼンノロブロイという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は10戦5勝。管理する池添学調教師、騎乗した津村明秀騎手ともに京王杯SC初制覇となった。
◆津村明秀騎手(1着 ワールズエンド)「(最後は内外離れての接戦)もう外の馬が勢い良かったんですけど、最後のひと踏ん張りをしてくれました。今までのレースを見てもスピードがある馬なので、そこはもう信用して、スタートを出していきました。外から行った分、周りは若干行きづらかったのか、僕にとっては楽な展開でした。(強みは)もう本当にスピードと負けん気の強さだと思うので、それが十分に出たレースだったと思います。ここで重賞を勝てたのはとても大きくて、馬自身も自信をつけてくれると思うので、もっと大きい舞台でも頑張ってくれたらと思います」