鳴門ボートで開催される「スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第1戦」は11日に開幕する。将来のスターレーサーを目指して集まった気鋭が、16日まで6日間にわたって熱戦を繰り広げる。
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まず注目したいのが前田翔(25、愛知)だ。鳴門は目下4連続優出中と得意にしている水面。直前のとこなめ正月戦(6着)を含めて目下2連続優出中と近況のリズムもいい。〝鳴門巧者〟ぶりを発揮して、シリーズを引っ張っていく。
オーバーエージ組では、竹下大樹(26、福岡)も有力なV候補になってくる。3節前の江戸川RS23戦(昨年12月)で優勝。鳴門では前回の昨年7月戦で優出(3着)しており、水面相性も悪くない。
迎え撃つ地元勢では、田中駿兵(23、徳島)に注目したい。こちらは4節前の住之江RS22戦(昨年12月)で優勝。1月からA1に昇級したばかりだが、今期勝率は自己最高ペースの7・26(1月9日現在)と、さらに勢いは加速するばかり。鳴門は直前の正月戦(選抜6着)に続いての連闘とあって、調整面でのアドバンテージも生かして活躍を狙う。
お隣、香川支部の西岡顕心(24)も活躍に期待がかかる。鳴門は優出歴もあり相性も悪くない水面。直前のまるがめ正月戦で10戦6勝、オール3連対Vを飾り、勢い十分に乗り込んでくる。
他の主力では鰐部太空海(24、愛知)もV戦線を盛り上げてくるのは間違いない。直前のとこなめ正月戦で準Vと健闘したように、近況5節で4優出の好リズム。鳴門では昨年9月の前回戦で優勝しており、連続Vへ気合を込めて参戦する。ほか、若林義人(27、静岡)、竹間隆晟(25、大阪)、中山翔太(21、三重)ら若手の実力派にも期待したい。(田中功夫)