BCクラシックを制したフォーエバーヤングに米国の生産者から熱烈なラブコールが届いている ©Katsumi Saito 日本調教馬として初めて米GⅠ・BCクラシックを制したフォーエバーヤング(栗・矢作、牡4)に米国から種牡馬入りのオファーが届いていることが19日までに分かった。同馬を所有する藤田晋氏(52)=サイバーエージェント会長=がサンケイスポーツの取材に対して明らかにしたもので、「結構、熱烈なオファーがアメリカなどから複数来ています。(北海道の)ノーザンファームで生まれた馬なので、もちろん日本で種牡馬になることを第一の選択肢には考えていますけど、ひと通り話は聞こうと思っています」と意向を示した。
フォーエバーヤングは今年、BCのみならず、2月には香港のロマンチックウォリアーを破ってサウジCでも優勝。その圧倒的なパフォーマンスに加え、同い年のいとこに昨年のBCクラシックなどGⅠ3勝を挙げたシエラレオーネがいる良質な血統背景も米国の生産界から注目を集めているとみられる。
また、藤田氏は来年いっぱいでの引退を予定している同馬に来年の有馬記念(12月27日、中山、GⅠ、芝2500メートル)で芝に初めて挑戦させるプランがあることも明かし、「やっぱり(芝のレースに)一回出したいですね」と話した。
シンエンペラー(栗・矢作、牡4)で挑む今年の有馬記念への意気込みやBC制覇時の秘話など、藤田氏の詳細なインタビューは来週発売のサンケイスポーツおよび週刊ギャロップに掲載される。