宮島ボートの「プレミアムGⅠ第12回ヤングダービー」は25日、予選折り返しとなる3日目が行われる。
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今節の登番最若手にして最年少が下克上へ突き進む。初日3着と堅調に滑り出した中山翔太(21、三重)は、絶好枠の2日目4Rを逃げ快勝。GⅠ2走目での初1着で水神祭を飾り、予選を折り返した。
「インで勝ててホッとしています。伸び返す感じがあったし、1周1マークもグリップして舟が返ってくる感じがあって、ある程度のいい足をしていました」
2コースの中村泰平がコンマ03の鋭発でハナを切り重圧をかけたが同08の好スタートで伸び返すと、SG覇者の定松ら手ごわい先輩5人相手に押し切り好仕上がりと強心臓ぶりを示した。
130期の養成所チャンプで、2期連続A2級キープと売り出し中の21歳。「一般戦やルーキーシリーズと違って、うまい人でもずっとペラ調整をやっていたりしてすごく刺激になります」とワンランク上の舞台を経験するなかで、モチベーションも高い。
「もちろん優勝したいですけどまだ一般戦でもできていなし、まずこの流れや調整を崩さずに準優に乗れるようにしたい。そしてA1を目指して頑張って、記念とかにも出られるようになりたいです」
今期(今年5月~)勝率6・17とA1初昇級へ向けても上位着奪取は不可欠。2018年の浜名湖大会での関浩哉(23歳10カ月)を更新する〝大会最年少V〟の可能性を有する三重の新星が2、8Rも躍動する。(小出大輔)